183系気動車(ノースレインボーエクスプレス) 最終確認時期:2004年9月

堂々5両編成のノースレインボーエクスプレスです。JR東日本側にもたまに臨時列車で入ってくるなど、ほかの2車種とは変わっています。そういえば、踏切事故で一時期ピンクの先頭車は183系0番台で代行されていた時期がありましたっけ。

各車両にイメージカラーがあり、5色で1揃えと言うことらしいです。でも…登場時、何気なく3両でしたよね?

クリスタルエクスプレスと同様、普通席客室各所にモニターが備え付けられています。基本的な見付はクリスタルエクスプレスの3号車に準じます。天窓もまた然り。

この列車には「オホーツク流氷」号として乗車する予定が、旭川で待ち受けた日はこともあろうに検査によるキハ183-0番台の代車運用、日を改めて乗った次第。

座席はこれまたクリスタルエクスプレスと同系統の座席で、960mmピッチにて並んでいます。足下に壁から突きだしているのは荷物置き台ですが、これにまともに荷物を置くと窓際の人は結構狭いです。

カーテンは車両のイメージカラー毎に異なっているようです。

そのカーテン色違い。

3号車階下には売店とラウンジがあります。尤も、売店は殆どのケースで営業しておりませんが…。

こちら、小樽交通記念館。ここの展示に北海道のリゾート気動車を紹介するコーナーがあるのですが、その座席を見ると…。

ノースレインボーの座席がバッチリ…。

車両選択に戻る>>
座席データ座席クラス掛人数座席形式シートピッチ
普通(ノースレインボーエクスプレス)2形式付番無し960mm