785系300番台電車 最終確認時期:2012年6月

青函特急としての789系の活躍も残り僅か、突発的な増結需要に対応するためか、苗穂の匠がuシートであぶれた車両から編み出した785系改造の300番台。

元のお顔を活かしつつ、「スーパー白鳥」のイメージカラーで必死に繕ってみました、という感じ。なかなか出会えない珍車扱いですね。

逆サイドを見ればあれまビックリ、某西日本のサンパチ君も驚きの連結面。文字通りののっぺらぼうさんです。貫通路があるだけマニ30よりマシか…というところですが、元の運転台を潰して造形だけ活かすものだから、ちょっとグロいかも。

だって、横から見たらこうですヨ。おたふく様ビックリの下膨れぶり。

連結面を見ればドア部分も片方潰しちゃってるし、まぁ、とにかく外見の違和感が凄い。

車内は、と来れば実にオーソドックスな785系。

座席自体は札幌地区の785系自由席と同じものとなっており、シート表地が青函グリーンとなっている程度の差異です。

座席背面のシートバックテーブルには、列車ごとの青函トンネル通過予定時刻が記載されたシールが貼り付けられています。

北海道新幹線でも、H5系には同様のシールが貼られているとか。そういう意味で瀬戸大橋より車窓は地味そのものですが、観光要素としてのアイコンが色濃く残ってるんですね、やはり。

車端部には、いつぞやの事故の教訓か、非常用ライトが設置されています。これはこの形式に限らず、北海道内の特急列車全般に及んでます。

デッキ・トイレ部分に出てみれば、既存の785系の画像と差し替えても違和感ないくらいそのまんまです。

でもね、違うと言えば先の画像に示したドア潰しの場所…。その広さまんまのガラーンとしたスペースです。183系気動車辺りに設置している荷物棚をそのまんま組み付けちゃえばよかったのに。

立席にしても殺風景ですし…青函撤退後は、また札幌地区で返り咲くのでしょうか、ドア開け直して…。ただ、785系が青函789系で差し替え引退の方向性を打ち出されているとかで、やはり…要らない子になっちゃうのかな。

コチラも、デッキ名物のくずもの入れまで器用に残してそのまんまです。ある時は荷物置場、ある時は携帯電話スペースということでしょうか。

7号車連結面側のドアを潰した部分の先っちょにある荷物棚。ナナメで見えづらいのですが、コチラには中段が設置されています。

先ほどの空間オンリーよりはユーティリティを意識しているものかと思われます。

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座席データ座席クラス掛人数座席形式シートピッチ
普通2付番無し960mm