105系電車(500番台・4扉) 最終確認時期:2002年11月

和歌山線で活躍している105系です。103系を改造した4扉車と車体新造・1M方式による本来の3扉車が居ますが、こちらは元103系の方。和歌山線には転属元だった常磐線時代の顔を残した車両も居ますね。

種車の車内をそのまま残しており、パッと見せられると103系なのか105系なのかの見分けは難しいかと思います。

ロングシートもそのまんま、このままシレッと103系の画像に流用しても多分気付く人は少ないくらいに…。

車両によっては優先席がこのようにドドンと1区画分というものが居ます。西日本の優先席はモケットにイラストを描いており、非常に目立ちます。

よくある車端の優先席。撮影の関係上、カーテンを下ろしていますが、窓ガラスにはデカデカと「優先座席」と言うステッカーが貼られています。

この手の車両ではおなじみの感がある車端冷房装置です。遠目には車端部のトイレそのまんまですが、近づくと扉がないことで区別がつきます(殴)。

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