秋田内陸縦貫鉄道AN8800形 最終確認時期:2004年9月

(超巨大)台風一過、いまだ色濃き夏の香りにはやばやと秋の味覚が交わり合う9月。「ザ・日本の田舎(その2)」な雰囲気にピッタリのローカル線こそ、角館〜鷹巣間の約100kmを結ぶ第3セクター秋田内陸縦貫鉄道でしょう。どうも聞く話では経営の先行きに暗雲がたちこめているとかいないとか…何だか勿体ない話です。

沿線はマタギに形容される山の幸と山の幸(山だけで充分)…山菜・キノコにク、クマ…。ちなみに、写真の阿仁合駅構内の軽食堂にはマタタビの粉を麺に練り込んだラーメンがあったりします。

写真の車両は開業当初からのAN8800形車両。元々は白に赤のラインが入ったもの(最下段に掲載)、カラーリングが色々あります。

車内は全国各地の軽快気動車に共通のセミクロスシート仕様です。脇にはゴミ箱も分別スタイルでセット済。

カラーリングは全体的にモノトーン、可もなく不可もなくな風合いです。

クロスシートはこれまたあちこちの軽快気動車で共通仕様のもの。クロスシートのパーツ自体、必ずしもオールボックスで配置されるというわけではないことと、そのために2種類の座席(ボックス間タイプと端部クロス相当部分)を造るのも勿体ない話。

そこで、2人掛ロマンス調セッティングのブツをボックスならボックス形状に合わせて配置している極めて無駄のないセッティングです。座り心地ですが、このシリーズはそこそこしっかりした意味で固めとなっており、1時間程度なら充分耐えられます。欲を言えば、もう少しランバー部分の張出が欲しいなぁ〜と。

こちら、ボックス席でも端部に位置するもの。ヘッドレスト脇の握り手のセッティングが左右で異なっているのがお判りになるかと。

ロングシートはごくごく普通のもの。ただし、クロスシート背面の部分については、クロスシートの背ズリ角度の関係で詰め気味に座ると少々窮屈です。

開業当初からのカラーを纏った同形車両。

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