しなの鉄道169系 最終確認時期:2004年11月

長野新幹線の開業に伴い、軽井沢〜篠ノ井間の在来線部分は第3セクター「しなの鉄道」に移管されました。当初、経営破綻も噂された状態だったそうですが、今は経営的に安定しているそうで。

JRのいわば「型落ち車」もチラホラ居る同線、気が付いたら貴重品となった直流形急行車両、カラーリングを変えてここではまだ頑張っています。この車両の先行きもそう明るいモノではないようですが…。

朝晩の通勤ライナーをはじめ、線内の快速・普通列車にと大活躍です。

座席は新幹線0系の発生品となったD23を装備しています。背面テーブルは撤去され、後部カバー部分にある網袋も無くなっています。ヘッドレスト部分背面にチラリと見える刺繍縫いつけのポケットは朝のライナー運用時に必要なライナー券などを入れておくポケット…。

ああ、それにしてもD21〜23シリーズで見られる座席ソデ体の重厚感がたまりませんね、これだけでご飯がおかわりできます(殴)。

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座席データ座席クラス掛人数座席形式シートピッチ
普通2D23940mm