秩父鉄道3000系 最終確認時期:2005年4月

私が電車図鑑を眺めていた頃の秩父鉄道と言えば、スポーティーなヘッドマークと小豆色のボディ+湘南窓が渾然一体の魅力を醸し出していた300系がイメージリーダーでした。後にレモンイエロー+ブルーの帯にこそなりましたけど…。

その急行もJRから165系を導入し、改造を施した3000系車両に取って代わられました。外観上の大きな特徴と言えば貫通扉が無くなったほか、カラーリングも軽快になっています。でも、この車両も先行きが決して明るいわけではなさそうです。

室内は大幅にリフレッシュが施されています。化粧板は勿論、座席フレームもモケットも全く違う色にリファインされています。違う…と言えば照明がカバー付きとなり、間隔も密になったことくらいでしょうか?

座席は165系そのまま、モケット張り替え・フレーム塗り替え・アームレスト交換を行い、窓側のテーブルが大型化されている程度です。JR東海ボックス席ばりのヘッドレストカバーがアクセントと言えばそうなりますね。

元々の車番は知りませんが、アームレスト部分のフレームからして比較的後期に製造された車両であると推測できます。

デッキ仕切扉近くにはこのようなブロックが…壁側座席は通路と干渉してしまうので狭めになっています。

これが戸袋窓側になるとこんな感じ。所謂「S席」と言う奴です。ハイ。

仕切扉は新品に交換された上、分不相応(失礼!)にもセンサー式自動扉…通路両脇部分の壁に手摺りが増設されています。左上の禁煙マークがちょっとオリジナル。

ちなみに、トイレは全て撤去・封印されて利用できません。乗り込む前には忘れずに。

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