スカイレール200形 最終確認時期:2012年9月

ある時はロープで、そしてある時はリニアモータ駆動で…見た目すっごくロープウェイですし、初見では「これ鉄道?」と思われるかも知れませんが、一応これも鉄道扱い。車体の割にゴツい懸垂アームが物語ろうというもの。

当地の住宅街を開発した事業者が、住民のために設営した鉄道という経緯からして、東の山万ボナ・西のスカイレールと言ったところでしょうか。

ドアは両開きの大きい物ですが、段差が少々。お乗りの際はご注意を。

ドアから入って真ん前は車椅子スペース。固定装置が壁面にセットされています。

この路線には存在しませんが、枕木方向窓側に4人掛の席が2セット、駅のベンチじみてますがちゃんとクッションは入ってます。

よって、座席定員は都合8名。両脇の席にはアームレストもある見た目より本格派。

天井を見上げれば吊革もしっかりと備わっています。

なお、登坂力はたいそうなもので、最急勾配が260パーミル以上の区間もあるとか…ええ、普通の鉄軌道とケタが1個違う…。

車両選択に戻る>>