止別駅 最終確認時期:2004年9月

北海道のもう1つの最果て、網走からオホーツク海沿いに途中の知床斜里まで海沿いを走る釧網本線は、終点釧路まで山あり・湿原あり・温泉あり…と観光資源にも恵まれたローカル線です。

少し網走側の北浜駅もオホーツク海までの距離や駅併設のレストランなどで有名です。この駅も駅併設のラーメン喫茶の方が極めて有名ですね。

待合室にはノーマルな木製ベンチもあるのですが、その脇にチョコンと物憂げな座席が置かれています。何故、ココに…?とも思えますが、発生品の座席をベンチにすると言うケースは決して少なくありませんし…。

ちなみに、お近くの方の話では、時間帯によってワンちゃんのお昼寝スポットにもなっているようです…。

さて、実はリクライニングも生きています。肝心の座席形式ですが、製造銘板が生憎座席の裏側にあり、設え上、無理に引き起こして見るわけにもいきません。

外見上では、連動座面の可動幅と角度などを鑑みると、R22ではないかと思われますが、R19・21辺りの可能性も捨てられません。

駅名の由来は近くを流れる止別川・アイヌ語の「ヤム・ペッ(冷たい川)」から取られています。どうでも良い話ですが、駅前の道路を線路沿いに少し斜里側に行くと、ホタテの貝柱を薄くスライスした珍味を作っている工場があります。

所在交通座席特記事項
JR北海道釧網本線網走からのアクセスが便利R22(推定)定休日なし
列車時刻に注意
※留意点
1・列車本数に気を付けましょう。
2・どちらかというと隣のラーメン喫茶の方がメジャー。
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