113系電車(アラーキーラッピング) 最終確認時期:2013年12月

営業用列車にアラーキー(荒木経惟)作品がラッピング、という凄い列車の話を聞き、近くを立ち寄った際に乗ってみたら凄かった…という奴です。瀬戸内国際芸術祭の出品物との由。見たいのか撮りたいのか乗りたいのかはさておき、問い合わせはかなりあったようで、高松駅の窓口では充当列車を尋ねるとすぐ教えてもらえたものです。

今はラッピング掲出期間も終了し、本来の塗装に戻されています。奇しくも、これ

元の113系のお顔、四国に来てから結構コワモテでアクの強い顔になっていたのですが、それすら見事に埋没する勢いのデザインがなんともはや。

なお、こちら観音寺側。

編成は文字通り徹頭徹尾の勢い。高松側だって負けちゃいない(笑)。

作品テーマは、エロス(生)とタナトス(死)の共存との由。

側面も凄かった。ドア、窓お構いなし。

新潟の現美新幹線が出るまでは、おそらくこのインパクトに追いつけるのは無かったんじゃなかろうかと。

なおというか、やはりというか、鑑賞には順光面の方がコントラストも強く出るので、見応えがありました。

途中駅の、見放された花壇との対比も…ゲージツなんですかねぇ?

車内は、基本的に四国デビュー時のままとなっており、荷物棚上の広告スペースにキャンペーンのポスターが並べられていた位。

外と中で、静と動並の印象の差があります。見てドッキリ、乗れば安心の趣。

座席は、オリジナルフレームを用いた転換クロスシートが主体となっています。

先述の通り、背面は割と肉厚なランバーで良好なクッション感なのですが、座面がイマイチ扁平というか底突き感のある座席です。

ドア脇などの固定区画でも、座面角度がフラットに過ぎて、しっかりとした着座姿勢が取れないのが残念であります。

というか新規品でこの程度の作り込み、やはり褒められません。特に可動部品もないことから、設計コスト的にはあまり差は無いはずでして、設計者のセンスがアレだったんだろうな、と。

車端部はボックス形状ですが、従来の窓間隔をガン無視して、かなり拡げた設置となっています。

この点は…うん、納得。

設置に腐心したであろう車掌スイッチブロック隣接の固定席。ドア脇の人と視線が直交するいささか気まずい場所となります。

車掌のドアスイッチ操作用スペース。

今は使われて…るのかな?

ドア上の框には、LED情報表示装置が…と思ったら、なんか紙が挟まってる…。

…うそーん(笑)

最後に、こういう辺の部分を持ってくるかな、いやぁ、夢に出そう。

で、よりによってトイレ区画にそういう感じの画像を充てちゃってるの!?

軽くホラーだよね、便器から白い手がドリフみたいに出てこないよね…。

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座席データ座席クラス掛人数座席形式シートピッチ
普通2不詳910mm